OPEN ACCESS WEEK

OPEN ACCESS WEEKについて

オープンアクセスとは、インターネットを通じて研究成果を無料で公開し、世界の人々が、対価なくこれを享受できるようにすること
です。 

 学術研究とその普及をそれぞれの立場で担う、研究者、学生、大学・研究機関、学会、学術出版社の間で、このオープンアクセスについての認識を共有し、その促進を図ることを目的として定められた国際的な週間がオープンアクセスウィークで、世界各国でさまざまな催しが行われます。 

 研究成果をオープンアクセスにするには、
(1)研究成果を、無料公開の電子ジャーナルに発表する
(2)有料の学術誌への研究成果掲載に併せて、大学・学術団体の運営するアクセスフリーのウェブサイトでも公開する 
という方法があります。 

 日本の大学・研究機関では、機関リポジトリの整備を進めており、大学・研究機関に所属する研究者は、自らの執筆した研究論文や学会発表スライド、市民向け読み物から、同業者と共有したい実験データ・観測データ類まで、さまざまな学術研究活動の所産を、機関リポジトリを通じてオープンアクセス化しつつあります。 

 鹿児島大学では、このオープンアクセス運動のひとつであるリポジトリにより、学内の学術研究成果を国境を越え、時代を越えて、誰もが経済的負担なく利用できる、世界人類の共有財産としていくことを目指します。 

→オープンアクセスウィークについての詳細: http://www.openaccessweek.org/
→日本の活動サイト: 
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?oaw2014

◇オープンアクセスジャーナルについて


上述のように、研究成果をオープンアクセスにする方法の一つとして「(1)研究成果を、無料公開の電子ジャーナルに発表する」を挙げましたが、このような無料公開の電子ジャーナルをオープンアクセスジャーナルと呼び、ディレクトリ DOAJ(Directory of Open Access Journal) によると、2014年11月12日現在で10068種あります。

 一口にオープンアクセスジャーナルと言ってもいくつかに分類できます:

  • 有料誌のオープンアクセスオプション(論文ごとにオープンアクセスにするかどうかを選択できるというもの)
  • 著者負担型オープンアクセスジャーナル(著者が論文出版の所要経費を負担するジャーナル。大手商業出版社も相次いで参入しており、ビジネスモデルの一つとして確立されつつあります。トップ誌リジェクト論文の受け皿としての機能を持つ場合も。)
  • その他(冊子は有料・電子は無料というもの、バックナンバーは無料というもの、著者負担も読者負担もない無料というもの、とさまざま)

 学術情報流通量が増加を続ける中、その流通の様相や出版コストの負担のあり様も変化しつつあります。オープンアクセスウィークの機会に、このような状況についても考えてみてはいかがでしょうか。


◇補足


ジャーナルに続き、オープンアクセスの書籍のディレクトリも誕生しています(DOAB : Directory of Open Access Books)。また、データリポジトリも増加しており、ディレクトリやリストの情報提供が行われています。


                                                 
 

OPEN ACCESS WEEK 2014


2014年は10月20日(月)~26日(日)がOPEN ACCESS WEEK。 鹿児島大学ではポスター、しおりなどを用いて広報活動を行いました。

下記の展示・配布物のほか、SPARC Japan NewsLetterのバックナンバーを利用者に自由にお持ち帰りいただきました。

◇インタビュー企画


オープンアクセスについてを含む、学術情報流通や研究活動について、学内の先生へのインタビューを行いました。 

OPEN ACCESS WEEK 2014 インタビュー企画 
インタビューに応えてくださったのは、魚類分類学がご専門の総合研究博物館・本村浩之教授。
無料公開されている著作は、研究調査先の住民が読んだり、国内外の大学でテキストとして使われるなど多様に利用されています。
学生へのメッセージもぜひお読みください。 
OAW期間中の展示用に同内容をまとめたポスターの画像ファイルを次節でダウンロードできます。



◇ポスター、動画等



 

OPEN ACCESS WEEK 2013



2013年は10月21日(月)~27日(日)がOPEN ACCESS WEEKと定められました。
この期間、鹿児島大学でも、オープンアクセスについてより広く学内の皆様に知っていただくため、下記のような広報活動を行います。
ぜひ少しでもこのオープンアクセスについて知り、同僚や知人等とこのことについて話題にしてみたり、リポジトリで研究成果を公開したり、あなたなりのスタンスでご参加ください!



◇ポスター等
 

OPEN ACCESS WEEK 2012







2012年は10月22日(月)~28日(日)がOPEN ACCESS WEEKと定められました。
この期間、鹿児島大学でも、オープンアクセスについてより広く学内の皆様に知っていただくため、下記のような広報活動を行います。
ぜひ少しでもこのオープンアクセスについて知り、同僚や知人等とこのことについて話題にしてみたり、リポジトリで研究成果を公開したり、あなたなりのスタンスでご参加ください!

  • ポスター掲示やチラシ配布等
  • 学内の先生へのインタビュー(2012-10-25 up!)
    • オープンアクセスについてを含む学術情報流通や研究活動について、お話を伺いました。
  • 鹿児島大学リポジトリの利用統計のお知らせ(2012-11-02 up!)
    • 現職の先生方へ、リポジトリに現在登録されているご自身のコンテンツについて、リストや利用統計(直近1年間)をお届けしました。
 
◇インタビュー企画

(2012-10-25 up!)
 オープンアクセスについてを含む、学術情報流通や研究活動について、学内の先生方へのインタビューを行いました。 

  • OPEN ACCESS WEEK 2012 インタビュー企画~オープンアクセスジャーナル編 
    インタビューに応えてくださったのは、医歯学総合研究科先進治療科学専攻腫瘍学講座人体がん病理学 米澤傑教授、東美智代准教授、横山勢也助教。
    「論文は読んでもらわないと意味がありません」と、論文を無料公開するオープンアクセスジャーナルへの投稿を積極的に行っていらっしゃいます。
    昨今急増しているオープンアクセスジャーナルをめぐるお話、ぜひご一読ください。
  • OPEN ACCESS WEEK 2012 インタビュー企画~リポジトリ編 
    インタビューに応えてくださったのは、農学部生物環境学科地域資源環境学講座 地頭薗隆准教授。
    土砂災害関係を専門とされ、最近各地で多発している災害の調査に飛び回っておられます。
    過去の記録を保存・集積・共有することの重要さ、リポジトリや学内刊行物が担う多様な役割について等、ぜひご一読ください。

◇ポスター、動画等


  • まるわかり「オープンアクセス」紙芝居(中央館デジタルサイネージで期間中上映します



 

OPEN ACCESS WEEK 2011




2011年は10月24日(月)~30日(日)がOPEN ACCESS WEEKと定められました。
この期間、鹿児島大学でも、オープンアクセスについてより広く学内の皆様に知っていただくため、下記のような広報活動を行います。
ぜひ少しでもこのオープンアクセスについて知り、同僚や知人等とこのことについて話題にしてみたり、リポジトリで研究成果を公開したり、あなたなりのスタンスでご参加ください!

  • ポスター掲示やチラシ配布
  • 平成23年7月21日に学長裁定で制定され、これまで以上のリポジトリへのコンテンツ登録促進を図る「鹿児島大学リポジトリに関する要項」の案内
オープンアクセスについてを含む学術情報流通や研究活動について、学内の先生や学生の方へのインタビュー


◇鹿児島大学リポジトリに関する要項

(2011-10-27 up!)
 平成23年7月21日に学長裁定で「鹿児島大学リポジトリに関する要項」が制定されました。
従来の「鹿児島大学リポジトリ運用指針」と何が変わったのか、新旧規程の相違点をご案内します。


◇インタビュー企画


(2011-10-24 up!)
 オープンアクセスについてを含む、学術情報流通や研究活動について、学内の先生や学生の方へのインタビュー企画を行いました。 

  • OPEN ACCESS WEEK 2011 インタビュー企画~理系編 
     インタビューに応えてくださったのは、古澤仁先生(大学院理工学研究科(理学系)数理情報科学専攻准教授)、津曲紀宏さん(D3(大学院理工学研究科(理学系)システム情報科学専攻))。インタビューはまず学位論文の登録についての話題からスタート。

  • OPEN ACCESS WEEK 2011 インタビュー企画~文系編 
     インタビューに応えてくださったのは、桑原司先生(法文学部経済情報学科准教授)、久米村直人さん、田上雄一郎さん(共にM1(大学院人文社会科学研究科経済社会システム専攻))。ゼミの一コマをインタビューの時間にあてて下さいました。

◇学内刊行物バックナンバーのリポジトリ公開

過去の巻号に遡ってリポジトリ登録することの許諾が得られた紀要類を、OPEN ACCESS WEEK 2011の期間以後も随時公開していきます。