鹿児島大学リポジトリ運用指針


平成19年7月3日

機関リポジトリ専門委員会
決定


◇目的
第1 この指針は,鹿児島大学(以下「本学」という。)で行われる学術研究・教育活動によって創造された論文等の成果物を電子的手段により蓄積・保存し,学内外に無償で公開するために置く鹿児島大学リポジトリ(以下「リポジトリ」という。)の運営に必要な事項を定めるものである。

◇登録者

第2 リポジトリに教育・研究成果を登録できる者(以下「登録者」という。)は,次に掲げる者とする。

  1. 本学に在籍する教職員(非常勤職員を含む。)
  2. 本学大学院研究科の博士課程(博士課程前期課程を除く。)に在籍し,又は在籍した大学院生及び研究生
  3. その他、機関リポジトリ専門委員会(以下「委員会」という。)委員長が認めた者
◇登録手続
第4 登録者は,所定の公開許諾手続きに従って,教育・研究成果を学術情報部情報管理課(以下「情報管理課」という。)に提出するものとする。
第5 共著者等の登録者以外の著作権者がある教育・研究成果を登録する場合は,登録者はあらかじめ著作権者の許諾を得なければならない。

◇教育・研究成果の保存と公開
第6 情報管理課は,登録者から提供された教育・研究成果について著作権法その他関係法令等を調査し,公開について支障がないと判断した場合には,リポジトリに恒久的に保存し,無償で公開する。

◇教育・研究成果の利用

第7 リポジトリに登録された教育・研究成果を利用する者(以下「利用者」という。)は、著作権法に規定されている私的利用、引用等の範囲を超えて利用しようとする場合、著作権者の許諾を得なければならない。


◇教育・研究成果の削除

第8 附属図書館は,次のいずれかに該当する場合は,リポジトリに登録された教育・研究成果を削除できる。

  1. 登録者から削除の申請があり,運営委員会がこれを承認した場合
  2. 委員会が公開を不適当であると判断し,削除することを決定した場合
◇免責事項
第9 本学は,リポジトリに登録された教育・研究成果を利用することによって発生した利用者のいかなる損害についても,一切責任を負わないものとする。

◇業務
第10 リポジトリに関する業務は、情報管理課において行うものとする。
第11 本運用指針に定めのない事項については,関係者間で協議するものとする。

◇その他

第11 本運用指針に定めのない事項については,関係者間で協議するものとする。


◇附則
この指針は,平成19年 7月 3日から施行する。

〇別表
コンテンツの種別定義
ポストプリント 学術雑誌に投稿された査読済の論文
テクニカル・リポート(研究報告)特定テーマについてまとめられた研究報告、技術報告、調査報告等。リポジトリには、論文 単体の他、シリーズとして登録することも可とする。
学内発行の紀要部局または部門等が発行主体となる学術雑誌。リポジトリには、論文単体の他、紀要の全体を継続的に登録することも可とする。
学位論文学位取得のために作成された論文。リポジトリは、博士論文及び修士論文を登録対象とする。
単行図書学術的な内容の単行図書。リポジトリには、単行図書の全部または、まとまりのあるその一部分を登録対象とする。
図書館が収集したコレクション類貴重資料、古文書その他図書館で収集した学術的価値のある資料
プレプリント(*)学術雑誌に投稿される前の、または投稿後の査読されていない論文
ワーキングペーパー (*)学術雑誌に投稿される前の査読されていない論文。リポジトリには、論文単体の他、シリーズとして登録することも可とする。
教材(*)授業で使用した資料等
その他その他の公開可能な教育・研究成果等
(*)の登録については当面保留とする