@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00011512, author = {瀬戸, 房子 and 大平, さやか}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Cultural and social science}, month = {2016-10-31}, note = {日本は人口の高齢化が急速に進んでおり、2015年に26.8%という超高齢社会になると予想されている。女性の平均寿命は86.4歳(平成21年)となっているにもかかわらず、市場で、若者向けの服は数多く見かけるが、高齢者にとっての「おしゃれ心」を満足させる衣服は少ない。年をとっても、自分に似合う服でおしゃれを楽しみ、健康で自立した生活を送りたいと願う人は多いと考える。そこで、中高年女性で、自分で衣服を選んで着ている比較的健康な人を対象として、衣服・衣生活に関する質問紙による調査を実施した。高齢女性はおしゃれに関心があるのに好みの服が手に入りにくく、身長の低い人が多いことや年齢とともに体型に変化が生じ既製服が合わなくなった人も多かった。また、高齢女性は、着装観が規範意識や周囲への気づかいに影響されていることや、手持ちの服を再度着られるように何とかできないだろうかという気持ちを持っていることもわかった。}, pages = {75--94}, title = {高齢女性の衣服と衣生活に関する意識調査}, volume = {64}, year = {} }