@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00012027, author = {小針, 統 and 河合, 渓 and 長井, 彩乃}, journal = {南太平洋海域調査研究報告=Occasional papers}, month = {2016-10-31}, note = {フィジーの3村落を対象として、食材利用の比較を行った。また、安定同位体比を使った島嶼域の食生活を比較する方法論を確立するため、食材の安定同位体比を測定した。いずれの村落でも、野菜類の使用頻度が最も高く、穀物類と海産物がこれに次いだ。また、経済状況や市場へのアクセシビリティに関係なく、地域で生産された食材と市場購入した食材をいずれの村落でも同程度に利用していた。地域で採取した海産物食材では高い炭素・窒素同位体比が見られ、他の食材とは異なった。この特徴を利用すれば、食文化の違いを村落間で定量的に比較できるかもしれない。}, pages = {27--31}, title = {フィジー村落における食生活の比較}, volume = {55}, year = {} }