@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00012224, author = {廣瀬, 勝弘}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {2016-10-31}, note = {本論では,ゲーム構造に依拠して,教材づくりにおいて具体的に反映させるための学習内容抽出の試みを行った。特に,小学校において扱う中心的な種目群である,突破型ゲーム種目を対象として,教材体系を位置づけるため,2つの指針提示を行った。(1)教師に求められるゲーム構造の理解においては,Iのタイプである「最大防御境界面の前方」に層構造化されている種目とIIのタイプである「最大防御境界面の後方」に層構造化されている種目の差異を,教師が理解し授業づくりを行うことの必要性が示唆された。(2)突破局面を運動経過のレベルで構造化することは,実際に教材体系を行うため,またカリキュラムづくりの指針にもなる重要な課題であることが示唆された。}, pages = {63--73}, title = {ゲーム構造に依拠した球技の学習内容について : 突破型ゲーム種目に着目して}, volume = {57}, year = {} }