@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00012430, author = {假屋園, 昭彦 and Kariyazono, Akihiko and 丸野, 俊一}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {2016-10-31}, note = {本研究の目的は,算数の話し合い学習で形成すべき力量,そしてその力量形成に必要な構造的話し合い活動の指導のあり方を探索していくことであった。そのため小学校2年生の算数の協同問題解決場面を用いた相互作用の分析を行った。分析の結果,算数の話し合いをとおして児童に獲得が期待される力量とは,不明な点はそのつど労を厭わず検証作業を行う姿勢,および特定の方略と検証作業を簡単にあきらめずに粘り強く続けていく姿勢であるという結諭に達した。これらの力量は,認知的スキルの土台をなすものであり,幅広い領域で通用できる重要な力量である。}, pages = {103--136}, title = {話し合いにもとづく算数の協同問題解決場面で児童が獲得すべき力量とは何か}, volume = {59}, year = {}, yomi = {カリヤゾノ, アキヒコ} }