@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00012596, author = {今林, 俊一 and 有馬, 博幸 and 川畑, 秀明}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {2016-10-31}, note = {第1研究では,教員養成学部初等教育コース129名を対象にし,普段の大学生活と教育実習直前においての状態像を,精神的健康と学校適応感,教育実習の達成目標,教育実習の価値観・不安,教職適性感・志望度の観点から把握しその変容を検討した。その結果,教育学部という環境にうまく適応している学生ほど,大学生活においてストレッサーを感じることが少なく,教育実習を価値あるものとして捉えていることが明らかにされた。同時に,将来教職に就こうとする志や資質も高められていることが示唆された。第2研究では,教育実習直前の実習生の状態像を把握するため過去3年間の教育実習効力感や精神的な状態について検討した。その結果,年度によって教育実習に向けての効力感や精神的な状態に差があることが示唆された。また,各年度において教育実習効力感が高い実習生は,低い実習生に比べて精神的に健康であることが示された。}, pages = {107--121}, title = {教育実地研究に関する教育心理学的研究(10)}, volume = {60}, year = {} }