@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00012606, author = {藤田, 勉 and 西種子田, 弘芳 and 長岡, 良治 and 飯干, 明 and Iiboshi, Akira and 前田, 雅人 and 高岡, 治 and 森口, 哲史 and 佐藤, 善人}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Cultural and social science}, month = {2016-10-31}, note = {本研究の目的は,運動有能感を課題(ある課題に対する有能感),過去(過去の自分と比較した場合の有能感),他者(他人と比較した場合の有能感)という3つの観点から捉えた尺度を作成し,尺度の妥当性及び信頼性を検討することであった。研究の方法は,大学生を対象とした質問紙調査であった。得られたデータについては,探索的因子分析と検証的因子分析を解釈可能な因子構造になるまで繰り返した。その結果,課題基準,過去基準,課題基準という3つの因子が解釈された。さらに,2次因子分析を行った場合の因子モデルについても妥当性が認められた。すなわち,仮説通りの3つの下位概念によって運動有能感が構成されていることが明らかになった。また,各運動有能感と目標志向性の相関関係を検討したところ,課題基準有能感は課題志向性と正の相関があり,自我志向性は他者基準有能感と正の相関があることが明らかになった。}, pages = {73--81}, title = {大学生を対象とした運動有能感下位尺度の検討}, volume = {61}, year = {} }