@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00001292, author = {田島, 真理子 and 橋口, 尚宝 and 大富, あき子}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {2016-10-27}, note = {食事に関わる規範として伝統的に嫌い箸とされる拾い箸,迷い箸,涙箸などの16種の箸の扱い,および箸の持ち方や食事の挨拶など食事中の規範14種をとりあげ,それらを教えられた経験があるか,また次の世代に伝承したいと考えるか,小学生,大学生,中高年を対象にアンケート調査を行った。その結果,小学生では,嫌い箸4種について5割以上が教えられた経験をもち,大学生,中高年では6~7種の嫌い箸について7割以上が教えられた経験をもっていた。半数以上が伝承したいとする嫌い箸は,大学生では11種,中高年で8種であった。一方,食事規範については,肘をついて食べない,口に食べ物を入れたまましゃべらない,箸の持ち方使い方,挨拶をする,食べ残しをしない,茶碗や皿の持ち方の6項目について,大学生,中高年ともに半数以上が指導された経験をもち,小学生では6割以上であった。また,これらの項目については,大学生,中高年とも6~8割が伝承したいとしていた。}, pages = {87--95}, title = {食事規範の伝承に関する研究}, volume = {57}, year = {} }