@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00013072, author = {假屋園, 昭彦 and Kariyazono, Akihiko and 永里, 智広}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {2016-10-31}, note = {本研究は,教師が児童の対話学習指導を行う際の発問方法と評価規準を開発する目的で行われた。第一の目的は,筆者が開発した,教師が児童の対話のなかに積極的に参入していく指導的参加という指導方法のなかで,特に対話の進展を促進する機能をもつ教師発問を特定することであった。第二の目的は,対話過程を対象とした評価規準を開発することであった。これは抽象命題を対話課題とした場合,対話展開は対話課題の解決過程となるのであらかじめ予測可能になる。そこであらかじめ予測された解決過程を評価規準として対話過程を評価することが可能かどうかを検証した。小学校での実際の検証授業の結果,二つの目的はともに実証された。}, pages = {85--112}, title = {児童の対話学習における教師の発問方法と評価規準の開発(II) : 対話展開の予測にもとづく教師の中心発問と評価規準の開発}, volume = {64}, year = {}, yomi = {カリヤゾノ, アキヒコ} }