@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00013290, author = {前田, 晶子}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {2016-10-31}, note = {本研究は,日本の教育運動史,とりわけ新興教育運動において,その内部にどのような未発の問題があったのかについて,運動から離脱していった人物に注目して論じたものである。ここでとりあげるのは,新興教育研究所初代所長を務めた山下徳治である。彼は,1930年から33年の新教・教労運動において中心的な役割を果たしながら,その学制改革論を巡ってメンバーと対立し,早期に運動から遠ざかっていく。本研究では,山下の学制改革論を検討し,その基底にある発生論の固有性について論じた。}, pages = {101--112}, title = {新興教育運動と学制改革論 : 山下徳治における発生論の形成 (5)}, volume = {67}, year = {} }