@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00001347, author = {張, 日新 and 秋山, 邦裕}, journal = {鹿兒島大學農學部學術報告=Bulletin of the Faculty of Agriculture, Kagoshima University}, month = {2016-10-27}, note = {長期的・安定的な農業労働力の需要が期待される施設野菜経営のパート・タイマー雇用の実態にアプローチし,今後,この分野で必要な労働力を的確に確保していく方策の一つとしての雇用労働力活用が考えられる。農家労働力については,基幹的農業従業事者の減少・老齢化・兼業化及び新規就農者の横バイ若しくは減少,さらに高齢世帯農家の増加といった労働力不足の問題が生じている。本論では「一里原園芸組合」を事例には安定的な労働雇用の成立要因を明らかにした。それは,(1)雇用したパート・タイマーの定着率が高いこと。(2)雇用者の勤務時間や休日の自由度が比較的高いこと。(3)機械化の程度が高く,準機械化施設園芸経営に属すること。(4)無差別の賃金制度を導入していることの4点である。いずれも,雇用労働力に依存した施設園芸において重要な示唆を与えるものと考える。}, pages = {51--62}, title = {施設野菜経営における雇用労働力の管理問題 : 一里原園芸組合「アグリタウン小山田」の事例分析}, volume = {56}, year = {} }