@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00014164, author = {太田, 一郎 and Ota, Ichiro and 光瀬, めい and Kose, Mei and 二階堂, 整 and Nikaido, Hitoshi}, issue = {1}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集}, month = {Sep}, note = {Kubozono (2007), 窪薗 (2006) などでは,鹿児島方言の若年層話者たちが,音調の選択において従来型の鹿児島方言音調ではなく,標準語の音調型と一致する有核(起伏式)/無核(平板式)音調を選ぶことが述べられている。この点について,筆者らはこれまで,話者の社会的特徴と文や談話などいくつかの発話スタイルにおける音調選択の関連について統計的な検証を行い,メディア実践などの要因が関与している可能性を指摘した(太田 2016,Ota, Nikaido, and Utsugi 2016)。本稿ではさらに,単語読みタスクの結果もくわえて高年層との世代間比較を行い,得られた結果を「言語イデオロギー」の観点から解釈を試みた。}, title = {鹿児島方言話者の音調選択における世代差と言語イデオロギー}, volume = {5}, year = {2017}, yomi = {オオタ, イチロウ and コウセ, メイ and ニカイドウ, ヒトシ} }