@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00014203, author = {黒光, 貴峰 and 伊波, 富久美 and 大島, 和子 and 岡, 陽子 and 手塚, 美代子 and 中島, 教子 and 中西, 雪夫 and 納塚, 真紀子 and 松園, 美和 and 山村, 季代}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {Mar}, note = {本研究は,小・中学校間の効果的な連携による家庭科教育の充実を目指して,鹿児島県内の小中連携教育及び小中一貫教育についての実態調査を行い,その実態と課題を明らかにすることを目的としている。研究方法は,小中連携教育及び小中一貫教育の取組について,他教科等も含む学校全体の状況と家庭科教育における状況の2つの視点から調査項目を作成し,公立中学校の家庭科教育担当者に自記式質問紙調査を行った。結果は,以下のように要約される。 1.家庭科教育における小中連携及び小中一貫教育の実態では,家庭科教育において小中連携の取組を実施している学校は2割以下と,学校全体での連携と比べて低い結果であった。 2.連携の意思については,連携したい学校は7割以上,他校種の内容を知ることへは8割以上が必要性を感じていたが,連携に向けては,家庭科担当教師間の関係性が薄い,共同研究のための打合せや参観等の時間がもちにくいといったことが課題に挙げられた。}, pages = {101--112}, title = {鹿児島県の家庭科教育における小中連携教育及び小中一貫教育の現状と課題 : 家庭科教育担当者に対する実態調査を通して}, volume = {69}, year = {2018} }