@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00014207, author = {千代田, 夏夫}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {Mar}, note = {アーネスト・ヘミングウェイ(Ernest Hemingway, 1899-1961)作品の英語科教育における教材としての可能性については幾つかの先行研究が存在するがそのほとんどは高等教育におけるケースを論じたものである。本稿は筆者による実際の大学学部教育において、中学校三年生の英語科の授業という中等教育の現場を想定して行われた作品選定作業、英語科学習指導案作成および模擬授業の実践をもとに、日本で最も親しまれているアメリカ文学作家の一人であるヘミングウェイの作品について長編『日はまた昇る』(The Sun Also Rises, 1926)と短編「インディアン・キャンプ」(“Indian Camp,” 1925)を中心に、その英語科教材としての適性の高さ、そしてそれにとどまらず性教育・文学教育とのクロスジャンルの可能性の大きさを、グローバル化やダイバーシティ(多様性)対応が強く求められる現代日本社会の教育をめぐる現状と照合しながら、検証したものである。}, pages = {139--147}, title = {中等教育英語教材としてのヘミングウェイ作品の可能性 : 大学学部教育における、学習指導案作成と模擬授業実践を通して}, volume = {69}, year = {2018} }