@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00014214, author = {奥山, 茂樹 and 廣瀬, 真琴}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {Mar}, note = {本研究では,小・中学校の教務主任及び研修係に①現在取り組んでいる仕事の内容,②その役割の認識,③調整対象,④仕事上のやりがい,⑤困っていること,⑥仕事上,一歩引くときと,前に出るときの状況といった観点に基づいて事例的に類型化するとともに,職務の構成要素を導出し,教務及び研修に携わるミドルリーダーとしての役割について論考した。  その結果,教務と研修という校内におけるミドルリーダーは,対人調整を図りながら各業務を進めていること,トップダウンで物事を進めるのではなく,民主的な姿勢を重視して,その調整に臨んでいること,両者は,対人調整において悩みを抱えるケースが多いことが分かった。こうした記述傾向や考察を踏まえて,カリキュラム・マネジメントを視野に,対人調整の効率化・合理化などの学校組織改革の要点について論じた。}, pages = {239--251}, title = {教務及び研修に携わるミドルリーダーの役割にみる学校組織改革の要点 : カリキュラム・マネジメントを視野に}, volume = {69}, year = {2018} }