@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00014377, author = {今林, 俊一 and 榊, 慶太郎}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {Mar}, note = {本研究では,一般就労を目指す知的障害者に焦点を当て,特別支援学校の教育活動の中で実践しているキャリア教育について,特別支援学校教員120人を対象に指導内容における認識と取組及び事業所で知的障害者が働く場合に求められる状態像を把握し,学校の取り組みと事業所の求めるものについて比較検討をした。その結果,指導内容における重要度の認識は小学部,中学部,高等部に関係なく共通した認識であり,取組状況については児童生徒の発達段階や学部ごとによる特徴があった。また,指導における優先順位で重要と思っていながらも意識して取り組むことが難しくなっているという現状もみられた。14事業所を対象にした調査結果では,知的障害者を雇用するときに求めるものは,基本行動に関することなど学校の重要度の高いものと共通することが確認できた。}, pages = {145--161}, title = {特別支援学校(知的障害者)における就労支援に関する研究}, volume = {68}, year = {2017} }