@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00014592, author = {錦織, 寿 and 薗畠, 美香 and 瀬戸, 房子}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 自然科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Natural science}, month = {Mar}, note = {ドラゴンフルーツに含まれる鮮やかな赤紫色の色素であるベタシアニンは,食用としての利用例は知られているが,実用的な繊維類への染料としての利用はほとんど行われていない。当研究室でもドラゴンフルーツの果皮から抽出した色素溶液を用いて羊毛布(ウール)や絹布(シルク)の染色の検討を行っており,固体の有機酸であるクエン酸を用いることで,ある程度退色を抑えることができることが分かった。 本研究では,日光堅牢度の向上に効果があるとされるタマネギ抽出液の添加を検討するとともに,固体の有機酸についても再検討を行った。その結果,タマネギ抽出液の添加は若干の堅牢度向上を示したが,アスコルビン酸の添加のみでも紫外線の照射に対して大きく堅牢度を向上させることがわかった。}, pages = {7--14}, title = {ドラゴンフルーツの果皮を用いた染色法の開発(4) : タマネギ抽出物とアスコルビン酸の添加効果について}, volume = {70}, year = {2019} }