@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00014610, author = {奥山, 茂樹 and 廣瀬, 真琴 and 山元, 卓也}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {Mar}, note = {本研究では,A 市教育委員会の事例をもとに, 教育委員会の指導主事に求められる力量に対する考えやその向上に向けた取組の現状を類型化するとともに,各学校への指導・助言において彼らに期待されることや組織的に力量向上を図る上での課題等について整理・分析し,教育委員会の指導主事の力量向上のあり方について論考した。 その結果,指導主事の力量向上は,主として,計画的なヒアの機会を舞台として彼らの説明能力を,対外的な研修の機会を舞台として彼らの発信力や対他的なメンタリティを,そうした力量の基盤となる効率的な実務遂行力を,上席や指導主事本人の日常的な意識や姿勢の喚起によって高めていることが明らかとなった。本研究は基礎研究であったが,指導主事の役割とその力量構造との関係性やその向上について明らかにする研究の必要性を論じた。}, pages = {231--238}, title = {指導主事の力量向上に関する基礎的研究}, volume = {70}, year = {2019} }