@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00015137, author = {今林, 俊一 and 榊, 慶太郎}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {}, note = {本研究では,一般就労した特別支援学校(知的障害者)の卒業生の現在の状態について就労先の視点から把握し,榊・今林(印刷中)が卒業生を対象に行ったインタビュー調査の結果と比較することで,卒業生の現在の状態についてより客観的に捉えることを目的としている。卒業生とその就労先からのインタビュー調査から共通するものや差異のあるものを整理・比較し,その結果から見えてくるものを通して,学校を卒業し社会に送り出す際に,関係機関に対して,学校側から働き掛ける視点を考察した。その結果,就労先の支援体制としては,卒業直後の仕事内容として,ある程度,毎日の仕事の流れが決まっていて,一定の手順に従い作業を行うことができるようにするなど構造化を図ることが重要である。また,「ありがとう」や「期待している」等のメッセージは非言語的なメッセージだけでなく言語的なメッセージとして伝えることで,一般就労した卒業生が「必要とされる自分」を感じ,意欲的に働くことにつながることが示唆された。}, pages = {115--129}, title = {特別支援学校(知的障害者)における就労支援に関する研究(6) : 卒業生・就労先へのインタビュー調査から}, volume = {71}, year = {2020} }