@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00015138, author = {下木戸, 隆司}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {}, note = {人間以外のものに,人間の特徴を当てはめて理解しようというのが擬人化である。子どもが擬人化をとおして思考することはよく知られているものの,学校教育の文脈では,それが批判的に論じられることも多かった。本稿は,こうした擬人化が幼児教育や小学校教育でどのように取り扱われているかを確認し,子どもの発達における擬人化の効用と弊害について論じた。擬人化は成人向けの科学書籍や科学教育においても利用されていることから,擬人化の性質をよく理解した上で,教育場面でうまく活用していくことが重要である。}, pages = {131--137}, title = {初等教育における擬人化について}, volume = {71}, year = {2020} }