@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00015141, author = {原之園, 哲哉 and 奥山, 茂樹 and 山元, 卓也 and 高味, 淳}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {}, note = {近年、学校現場を取り巻く環境は急速に変化してきている。また、教員の学校組織に対する意識も変容してきていると言われて久しい。現在、国が提唱している「Society5.0」等を俟つまでもなく、新しい時代に対応できる教員の資質向上とともに、学校組織に対する教員の意識改革が求められている。とくに、鹿児島県においては、地理的特性などもあり、少子化が急激に進行し学校規模が縮小する中で、教員が協働して子どもの教育に対応するという意味での「チーム学校」の必要性と学校組織の活性化のためにも協働性を育成する重要性が高まってきている。 このような状況下で、県においては、「かごしま教員育成指標」に基づき、各種の研修プログラムを実施して資質向上を図っている。一方、当教職大学院はカリキュラム・ポリシーに基づいた教育を提供している。本稿は、このような実施状況を組織論的視座に立って教員研修が協働性の育成に機能しているかを検証するとともに、今後の教員研修における「協働性の育成」の必要性と重要性を明らかにしようとするものである。}, pages = {165--185}, title = {教員研修における協働性の育成に関する基礎的研究 : 当県及び当教職大学院の研修プログラムの組織論的視座から見た位相の研究}, volume = {71}, year = {2020} }