@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00015765, author = {今, 由佳里 and 尾辻, 菜摘子}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {Mar}, note = {本論では、幼稚園における手遊びの有用性と、5領域との関連について、筆者のひとり尾辻の実践を中心に、分析・考察を行った。その結果、保育における手遊びの有用性は、子どもにとって楽しく、興味を惹く活動であるということ、指先を使うことで知能の発達に有効であること、集団活動時の導入として効果的であること、生活や季節と相互作用することの4点の可能性が導き出された。また、手遊びは5領域の全てに関連していることを明示し、保育者が手遊び歌の内容を分析し、意図して保育に用いることによって、5領域の目標の達成の一助となることも示唆した。手遊び歌は単に子どもを惹きつけるだけの教材にとどまらず、保育者の教材研究や保育計画によって教育的効果を一層高められることがわかった。}, pages = {29--48}, title = {幼稚園における手遊び歌に関する実践的研究 : 「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」領域との関連}, volume = {72}, year = {2021} }