@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00015770, author = {金, 娟鏡 and 大園, 舞香}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {Mar}, note = {本研究では、将来親になりうる大学生を対象に、子どもの名づけにおいて重視する側面を名づける側の性別および自分の名前に対する受容評価との関連から検討した。その結果、子どもの名づけにおいて何を重視するかは、名づける側の性別および自分の名前に対する受容評価の両方とも関連していることが明らかになった。他方で、子どもの個性的な名前に対する考えは、名づける側の性別ではなく、自分の名前に対する受容評価のうち【ホモフィリー】と密接に関連していることが新たに示された。最後に、本研究で得られた結果は「家族の一員」の意味を学ぶ際の具体的な手がかりとして、学校教育「家庭科」の授業において活用できる可能性が示唆された。}, pages = {103--117}, title = {子どもの名づけに関する大学生調査からの示唆 : 家庭科「家族の一員」を具現化する手がかりとして}, volume = {72}, year = {2021} }