@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00015778, author = {久保田, 治助 and 池田, 俊彦 and 永里, 智広 and 田村, 敏郎}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {Mar}, note = {本本研究の目的は、第二次世界大戦後に小学校における児童会を含む生徒会ついてどのように定義され、くわえて生徒会活動が展開されてきたのかについて、社会的背景を踏まえつつ全体像を明らかにすることにある。 とくに、生徒会活動について、教育行政では自治的集団という表現を用いて、学校教育の範囲内での自治という枠組みで考えられてきたことについて念頭に置き、検討する。 結果、児童会・生徒会の今後の課題として、特別活動として行う教育的な目的の再検討が必要である。これまでの児童会・生徒会の歴史的変遷からも、生徒会の自治が時代ごとの社会状況によって、主体的になったり管理的になったりと考え方が変容していることは明らかである。それは、特別活動全体にも言えることであるが、児童会・生徒会活動において、特に顕著に表れているといえる。}, pages = {213--221}, title = {第二次世界大戦後の教育課程における生徒会の変遷 : 社会的背景との比較において}, volume = {72}, year = {2021} }