@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00016069,
 author = {田浦, 一成 and TAURA, Issei and 谷村, 音樹 and TANIMURA, Otoki and 勘米良, 祥多 and KANMERA, Shota and 遠城, 道雄 and ONJO, Michio and 朴, 炳宰 and PARK, Byoung-Jea},
 journal = {鹿児島大学農学部農場研究報告, Bulletin of the Experimental Farm Faculty of Agriculture,Kagoshima University},
 month = {Mar},
 note = {指宿植物試験場において，温泉水の新たな農業への利用を目的とし，その温泉成分のナトリウムに注目し，高糖度トマトを生産することが可能か，温泉水を潅水した場合にトマト果実の品質に与える影響を調査した．また，その培地には，ヤシの枯葉を有効利用するため，ヤシ枯葉粉砕チップ燻炭ともみ殻の燻炭を混合したものを使用した．燻炭培地においてナトリウム塩化物泉の温泉水を潅水すると，糖度は低段よりも上位の段の方が有意に高くなった．その平均値は6.8% から7.2% であり，9.3% を示すものもみられた．果重においては，有意な差はみられなかったが，‘桃太郎ヨーク’では1 段目及び2 段目より3 段目が小さくなる傾向がみられた．以上より，高糖度トマトが生産できる可能性が示された．},
 pages = {31--36},
 title = {ナトリウム塩化物泉の温泉水の施用がトマト果実の品質に及ぼす影響},
 volume = {42},
 year = {2021},
 yomi = {タウラ, イッセイ and タニムラ, オトキ and カンメラ, ショウタ and オンジョウ, ミチオ}
}