@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00001613, author = {髙山, 耕二 and 魏, 紅江 and 萬田, 正治 and 中西, 良孝}, journal = {鹿兒島大學農學部學術報告=Bulletin of the Faculty of Agriculture, Kagoshima University}, month = {2016-10-27}, note = {本研究は合鴨農法における家鴨雛の適正放飼日齢を明らかにする上での基礎的知見を得ることを目的とし, インディアンランナー種, 中国系在来種およびマガモ系合鴨の初生雛を供試し, 最大60分間の強制水浴下(20あるいは5℃)における水浴能力を水浴時間, 体温, 羽毛の浸潤程度を指標として, 3種間で比較検討した. 得られた結果は次のとおりである. 1) 家鴨3種の水浴時間は0日齢で最も長く, 日齢の経過とともにいずれも短くなった. 3,6,9日齢の水浴時間はマガモ系合鴨が他の2種に比べ有意に長かった(P<0.05). 家鴨3種の水浴時間に水温による影響は認められなかった. 2) 0日齢における水浴終了時の体温低下は, インディアンランナー種に比べマガモ系合鴨と中国系在来種で有意に小さかった(P<0.05). 0~12日齢における水浴終了時の羽毛の浸潤程度には, 3種間で有意差が認められなかった. 以上の結果から, 供試した家鴨3種の中ではマガモ系合鴨が最も高い水浴能力を有することが示された.}, pages = {1--4}, title = {家鴨雛3種(インディアンランナー種, 中国系在来種およびマガモ系合鴨)の水浴能力}, volume = {57}, year = {} }