@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00016141, author = {寺床, 勝也 and 浅野, 陽樹 and 川西, 基博}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 特別号, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Special issue}, month = {Jun}, note = {幼児の遊びは、環境を通して行われる。教師は、幼児の発達に応じて豊かな遊びを意図して環境構成するが、想定外の遊びを始める幼児を観察することがある。設計者の意図と異なる遊びの発生の背後には、環境からの誘いがあると考えられアフォーダンス理論による幼児の遊びを再解釈することを試みた。本研究では、幼児向けの木育遊具での遊びを対象に、アフォーダンス理論の「環境と行為の同時性」に着目し、幼児の遊びを環境と関連づけて言語化を試みた。その結果、環境からアフォードされる幼児の遊びには、自由で自発的であり、行為の可能性を含む発達段階の手がかりを示すなど、新たな環境構成を開発する知見が示唆された。}, pages = {25--34}, title = {アフォーダンス理論による環境と遊びの関わり(Ⅰ) : 幼児向け木育遊具を事例として}, volume = {1}, year = {2022} }