@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00016330, author = {栗和田, 隆 and KURIWADA, Takashi}, journal = {南太平洋海域調査研究報告, Occasional papers}, month = {Mar}, note = {血縁者は自身と遺伝子を共有する確率が非血縁個体よりも高いため協力的な行動が見られることも多い。したがって、血縁関係にある個体に対しては攻撃的な行動を控える可能性が考えられる。そこで、タイワンエンマコオロギTeleogryllus occipitalis を対象に、雄同士の闘争行動が血縁者間では非血縁者間よりも弱くなるのではないかという仮説を立て検証をおこなった。その結果、雄間闘争に血縁関係の影響は見られないことがわかった。}, pages = {31--32}, title = {タイワンエンマコオロギの雄間闘争に対する血縁関係の影響}, volume = {57}, year = {2016} }