@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00001643, author = {今林, 俊一 and 川畑, 秀明 and 有馬, 博幸}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {2016-10-27}, note = {本研究では教員養成学部生132名を対象にし,教育実習への自己効力感の程度が教育実習に対する意識,及び教職への過性感,志望度と精神的な健康状態にどのような影響を及ぼすか,また,教育実習への自己効力感の程度と教育実習の課題設定の関連を検討した。 その結果、教育実習への自己効力感の認知の程度により教職の適性感,志望度,教育実習への価値観が異なることが明らかになった。教育実習をうまく対処することや乗り越えることができるという認知は,教職への志や教師としての資質を有するという感覚が高まっていると考えられる。しかし,一方で自己効力感の程度に関係なく,多くの実習生が教育実習を不安と感じていることも明らかになった。また,教育実習の課題設定の仕方によって教職志望度が異なることが分かった。教育実習に向けての課題設定の違いや,教育実習への自己効力感の違いから精神的な健康状態も変わってくることが明らかになった。}, pages = {61--76}, title = {教育実地研究に関する教育心理学的研究(8)}, volume = {59}, year = {} }