@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00016602, author = {石原, 知英 and Ishihara, Tomohide and 永野, 惠梧 and 福森, 一真}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育実践編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Educational practice}, month = {Mar}, note = {本研究では、小学校5、6年生の外国語科の授業実践において、英語の文字と音をつなげるための指導を行い、その効果を検証した。具体的には、13名の児童を対象に、3回にわたるフォニックスに基づいた言語活動(カルタゲーム、文字合わせゲーム等)を行い、その前後で、英語のスペリングだけを見てその単語が発音できるかどうかを検討した。その結果、授業実践内で取り扱った単語については、可読率がおよそ8割程度に、また、授業内で取り上げなかった単語についても5割弱程度まで上昇した。この結果から、授業内で練習した単語の読み方だけではなく、そこで身に付いたルールを児童自らが応用しながら単語を読もうとしていると解釈した。また、事後に実施したアンケートからは、フォニックスに基づいた言語活動への好意的な評価と、英語の文字を読むことへの自信が育ったことが示唆された。}, pages = {1--11}, title = {小学校外国語科における文字と音をつなげる指導 : フォニックスを活用した言語活動を通して}, volume = {74}, year = {2023}, yomi = {イシハラ, トモヒデ} }