@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00016753, author = {田金, 秀一郎 and Tagane, S.}, journal = {南太平洋海域調査研究報告, Occasional papers}, month = {Mar}, note = {薩南諸島の植物相の知見を蓄積することを目的として、鹿児島大学総合研究博物館の植物標本室(KAG)に収蔵されている植物標本のデータベース化の推進とその情報の分析、および屋久島、甑島、トカラ列島中之島・諏訪瀬島の現地調査を実施した。現地調査では鹿児島県レッドデータブック改訂版で現状不明とされている3種をはじめ、絶滅危惧植物53科154分類群の分布・個体数情報を収集した。トカラ列島中之島では、これまで屋久島が南限とされていたハリガネワラビとヤワラシダの2種の自生を確認した。また、鹿児島大学総合研究博物館に収蔵されている標本から、下甑島で得られたマムシグサとムサシアブミの推定自然雑種を見出し、新雑種コシキマムシグサと命名した。}, pages = {30--31}, title = {薩南諸島の植物多様性に関する植物標本・現況調査}, volume = {61}, year = {2020} }