@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00016760, author = {鈴木, 真理子 and SUZUKI, Mariko and 大海, 昌平 and OUMI, Shohei}, journal = {南太平洋海域調査研究報告, Occasional papers}, month = {Mar}, note = {奄美群島固有種であるアマミノクロウサギ(Pentalagus furnessi)による農作物被害が近年増加しており、実態の解明と早急な対策が求められている。本調査は、被害状況を明らかにするために、大島郡大和村のタンカン果樹園で実施した。調査の結果、アマミノクロウサギによってタンカンの樹皮食が生じていること、樹木にのぼること、農地内で被害は集中的に生じていることが明らかになった。有効な対策を講じるためには、さらにアマミノクロウサギの行動や生態、樹皮被害の季節性などを明らかにしていく必要がある。}, pages = {44--45}, title = {奄美群島固有種アマミノクロウサギによる農作物被害の調査報告}, volume = {61}, year = {2020} }