@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00016833, author = {田金, 秀一郎 and Tagane, S.}, journal = {南太平洋海域調査研究報告, Occasional papers}, month = {Mar}, note = {薩南諸島の植物相の知見を蓄積することを目的として、鹿児島大学総合研究博物館の植物標本室(KAG)に収蔵されている植物標本のデータベース化の推進とその情報の分析、および甑島列島、屋久島、黒島、奄美大島、徳之島の現地調査を実施した。現地調査や標本調査を通じ、環境省や鹿児島県のレッドデータブックで絶滅種とされていたホソバノキミズを奄美大島で再発見したほか、サケバキンチャク、ヒメミクリガヤツリ、ハイクサネム、ホウキガヤツリなどを県内で新たに帰化植物として確認し、また長崎県五島列島から日本新産のオオヒメキセワタの報告を行った。また、各島で100m×5m のベルトトランセクト調査を行い、生育する植物多様性に関する基礎的知見を集積した。}, pages = {26--27}, title = {1-4-6. 薩南諸島の植物多様性に関する植物標本・現況調査}, volume = {63}, year = {2022} }