@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00016846, author = {上野, 大輔 and Uyeno, Daisuke}, journal = {南太平洋海域調査研究報告, Occasional papers}, month = {Mar}, note = {日本列島は、生物の多様性が高い。その南部に位置する鹿児島県は、温帯から熱帯への移行帯に位置する事、多くの島嶼を擁する事、そしてその地史が島ごとに異なる事などが影響し、その生物相は特に多様かつ複雑な構造を示す。本研究では、こうした鹿児島県の海域や陸水域の生物相の多様化を生み出す要因として、様々な動物種間に成立する共生・寄生関係に注目した。水圏環境に生息する様々な共生生物相の解明を試みた結果、多くの未報告種が発見された。また、外来寄生虫の存在を示唆する結果も得られた。}, pages = {63--65}, title = {1-4-19. 水圏に暮らす共生・寄生生物の研究 : 亜熱帯水域における生物の種多様化解明にむけて}, volume = {63}, year = {2022} }