@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:02000362, author = {澤田, 成章 and Sawada, Shigeaki and 日髙, 優介 and 呉, 博宇 and 角, 祥平}, journal = {Discussion papers in economics and sociology}, month = {May}, note = {本稿の目的は、金融経済教育を鹿児島にローカライズするために、県固有の条件を明らかにするような実態調査の重要性について検討することである。より具体的には、2023年度より鹿児島大学・指宿商業高校の共同研究プロジェクト1として始まった「高校生による高校生のための実態調査」の実施意義について確認する。そのための手段として、筆者らが2024年5月7日(火)に指宿商業高校における特別講義にて実施した高校生向けアンケートの結果をパイロットテスト結果として示す。パイロットテストの結果、鹿児島(指宿商業)の高校生の回答と全国の高校生の回答との間には無視できない差が存在することが明らかとなった。限定的なサンプルであり、今回の結果が必ずしも何らかの明確な結論をもたらすものではないが、少なくとも鹿児島という土地の特殊性を考慮に入れた実態調査を行うことの重要性を説明するに足る経験的証拠であると考える。}, pages = {1--14}, title = {鹿児島県固有の条件を加味した金融経済教育に向けて}, volume = {2401}, year = {2024}, yomi = {サワダ, シゲアキ and ヒダカ, ユウスケ and ゴ, ハクウ} }