@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00002022, author = {佐々木, 修}, journal = {鹿児島大学農学部農場技術調査報告書}, month = {Sep}, note = {作物はその地域の気象条件,土壌条件,生物条件の影響を受けながら成長する.これらの環境条件の中で降雨,日射,温度などの気象条件の多くは栽培者がコントロールすることが困難である.そこで栽培者は高品質で多収をめざすために,主として土壌条件(土質,水分,養分,pHなど).生物条件(病害虫,雑草,有効微生物など)の改善に力を注ぐ事が求められる.一般に暖地農業では北国に比べて豊富な日射量という恩恵がある一方で,台風など集中降雨,病害虫や雑草の猛威にさらされ壊滅状態になることも多い.被害を最小限に食い止め,良好な生育を保つためには,作物の状態を観るだけでなく,土壊の状態や雑草,病害虫などに日常的に目配りする事が求められる. 本講義では作物と雑草と土を取り上げてそれぞれの特徴と相互関係を簡単に紹介し,さらに ここ数年の学内圃場での写真をもとに栽培管理ついて考える}, pages = {2--9}, title = {作物と土と雑草を観る(学内農場の事例)}, volume = {16}, year = {2010} }