@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00000259, author = {小山田, 恵 and 木下, 紀正 and 金柿, 主税 and 飯野, 直子}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 自然科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Natural science}, month = {}, note = {2002年1月から9月までの三宅島火山活動について,鹿児島大学受信のNOAAデータを用い,噴煙の検出を行った。さらに,東京都環境局による三宅島局内の火山ガス連続測定データを,八丈島の高層風と比較して,その関係について解析した。その結果,強風時は風下山麓で数ppmの高濃度の二酸化硫黄が検出され,弱風時は局内で高濃度事象は見られなかった。また,噴煙画像との整合性も確かめられた。可視・近赤外の差画像に見られる噴煙は,2000年の爆発当初からみると薄くなってきている。しかし局内のS0_2濃度は,平均値は下がってきているものの,1時間値では場所によってはきわめて高濃度がしばしば見られる。}, pages = {1--20}, title = {三宅島噴煙のNOAA画像と火山ガス高濃度事象 : 2002年1月~9月}, volume = {54}, year = {2003} }