@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00000269, author = {地頭薗, 隆 and JITOUSONO, Takashi and 下川, 悦郎 and SHIMOKAWA, Etsuro and 三浦, 郁人 and MIURA, Ikuto and 松本, 舞恵 and MATSUMOTO, Makie and 加藤, 昭一 and KATO, Syoichi}, journal = {鹿児島大学農学部演習林研究報告, Research bulletin of the Kagoshima University forests}, month = {Dec}, note = {1993年, 鹿児島県は幾度となく豪雨に見舞われ, 斜面崩壊・土石流により多数の人命が失われた。斜面崩壊・土石流による土砂災害の発生と雨量の関係を明らかにするために鹿児島県内各地の雨量データを分析した。得られた結果をまとめると次のようである。1) 1993年の豪雨で発生した斜面崩壊・土石流による土砂災害の発生位置と強雨域は非常によく対応している。2) 斜面崩壊・土石流により死者が発生した52箇所の災害について, 発生時の雨量特性を解析した。その結果, ほとんどの災害は24時間雨量が150mm以上で発生している。3) 24時間半減期で求めた実効雨量と土砂災害の発生の関係を解析した結果, 1993年に発生した土砂災害はほとんど実効雨量200mmという限界値以上で発生していることが明らかになった。実効雨量は斜面崩壊・土石流による土砂災害発生を予測するための指標として有効である。}, pages = {69--87}, title = {1993年鹿児島豪雨による土砂災害発生と降雨}, volume = {24}, year = {1996}, yomi = {ジトウソノ, タカシ and シモカワ, エツロウ and ミウラ, イクト and マツモト, マキエ and カトウ, ショウイチ} }