@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00002835, author = {島, 義弘}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Cultural and social science}, month = {2016-10-27}, note = {本研究では,表情認知の個人差を測定するための表情刺激セットを作成した。調査1 で は大学生168 名を対象に,ATR 顔表情画像データベースDB99 から抽出された74 枚の写 真に対する情動評定に基づき,20 枚(5 カテゴリーの典型表情と非典型表情,男女各1) の写真からなる刺激セットを作成した。この刺激セットは(1)その表情が表わしている 情動と一致する情動の評定が他の情動についての評定よりも高く,(2)「ニュートラル表情」 についてはすべての情動について非典型表情に対する情動評定が高いか同等であり,(3) その他の表情については典型表情ではその表情と一致する情動の評定が高く,非典型表情 ではその表情と不一致の情動の評定が高いという特徴を持つものである。この傾向は大学 生18 名を対象に行った調査2 でも追認されており,高い信頼性を持つ刺激セットが作成 されたものと判断できる。}, pages = {121--132}, title = {顔写真を用いた表情認知課題用刺激セットの作成}, volume = {65}, year = {} }