@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00003337, author = {下桐, 猛 and Shimogiri, Takeshi and 奥村, 史彦 and Okumura, Fumihiko and 龍野, 巳代 and Ryuno, Miyo and 花田, 博之 and Hanada, Hiroyuki and 伊村, 嘉美 and Imura, Yoshimi and 河邊, 弘太郎 and Kawabe, Kotaro and 岡本, 新 and Okamoto, Shin and 前田, 芳實 and Maeda, Yoshizane}, journal = {鹿児島大学農学部農場研究報告, Bulletin of the Experimental Farm Faculty of Agriculture,Kagoshima University}, month = {Mar}, note = {口之島野生化牛は,わが県で維持されている日本在来牛である.本研究は,口之島野生化牛の遺伝的変異性を調査するために,5組のプライマーセットによるAFLP解析を口之島野生化牛および4種和牛の合計82頭で行なった.5回のAFLP解析の結果,5集団間で110個の多型マーカーが得られた.遺伝的変異性の評価のために求められた5集団の多型遺伝子座の割合(P)および平均ヘテロ接合体率(H)は,黒毛和種のP=0.845,H=0.323から口之島野生化牛のP=0.400,H=0.133に及んだ.また,口之島野生化牛の平均ヘテロ接合体率は他の集団と比べて有意に低かった.このように口之島野生化牛の遺伝的変異性が極端に低い結果は本集団が小集団で維持されているためと考えられた.また,標準遺伝距離からデンドログラムを描いた結果,口之島野生化牛が4種和牛の外側に位置づけられた.}, pages = {13--15}, title = {AFLPを用いた口之島野生化牛の遺伝的変異性}, volume = {29}, year = {2006}, yomi = {シモギリ, タケシ and オクムラ, フミヒコ and リュウノ, ミヨ and ハナダ, ヒロユキ and イムラ, ヨシミ and カワベ, コウタロウ and オカモト, シン and マエダ, ヨシザネ} }