@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00003400,
 author = {寺本, 行芳 and TERAMOTO, Yukiyoshi and 下川, 悦郎 and SHIMOKAWA, Eturo and 地頭薗, 隆 and JITOUSONO, Takashi},
 journal = {鹿児島大学農学部演習林研究報告, Research bulletin of the Kagoshima University forests},
 month = {Mar},
 note = {桜島引ノ平川流域において、噴火活動が活発な期間(1972～1992年)と穏やかな期間(1993～2004年)における降下火山灰の堆積状況および侵食速度について調査し、活動の盛衰に伴うそれらの変化について検討した。得られた結果は次の通りである。(1)噴火活動が活発な期間(1972～1992年)における年平均での火山灰層厚は、穏やかな期間(1993～2004年)におけるそれの約1.2～3.9倍(平均約2.1倍)である。(2)火山灰層の乾燥密度は、噴火活動が活発な期間(1972～1992年)で1.44～1.65g/cm^3(平均1.52g/cm^3)、穏やかな期間(1993～2004年)で1.31～1.49g/cm^3)であった。(3)噴火活動が活発な期間(1972～1992年)の年侵食速度は、穏やかな期間(1993～2004年)のそれの約3.6倍となっている。},
 pages = {23--26},
 title = {桜島引ノ平川流域における噴火活動の盛衰に伴う降灰の堆積と侵食速度の変化},
 volume = {32},
 year = {2005},
 yomi = {テラモト, ユキヨシ and シモカワ, エツロウ and ジトウソノ, タカシ}
}