@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00003433, author = {本村, 輝正 and 宮内, 信文}, journal = {鹿兒島大學農學部學術報告=Bulletin of the Faculty of Agriculture, Kagoshima University}, month = {2016-10-27}, note = {1.鹿児島県下の主なホテイアオイの群落地は20カ所で, 用水路5カ所, 池10カ所, 河川4カ所, 水田1カ所であった.2.群落地の水源は水田用水7カ所, 河川水5カ所, 湧出水8カ所であった.3.群落地の水の汚染源は生活廃水, 畜産廃水, 化学肥料及び工場排水であった.4.ホテイアオイの群落地は大雨によってホテイアオイが流失しない場所であることが条件であった.5.ホテイアオイは機会的に繁殖を開始するが, その後の群落形成には養分の供給源が必要であり, 環境水の汚染度と増殖度は相互関係があると推定された.6.自然界でのホテイアオイの最適水環境は水は流入と流出があり, 水が流動し, 水温が夏季に上がり過ぎず, 冬季には結氷が少ない状態の場所であると考えられた.7.ホテイアオイの生育は抽水状態の方が浮遊状態より生育の良いことが確認された.}, pages = {7--14}, title = {鹿児島県におけるホテイアオイの生育状況調査}, volume = {48}, year = {} }