@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00003633, author = {松田, 君彦 and 林, 紋子}, journal = {鹿児島大学教育学部教育実践研究紀要, Bulletin of the educational research and development, Faculty of Education, Kagoshima University}, month = {2016-10-27}, note = {子どもが叱られる場面だけに注目するのではなく、その前後、つまり、叱られる様な事態に至った経緯、更には、叱られた子どもが示した反応に対して大人がどのように応答することが望ましいかということに焦点を当てた研究を行った。その結果、叱られるような事態を招いた原因に関する認知が明確に現れるのは児童後期であること、子どもが自己責任を感じている場合では、親の叱り方にかかわらず、受諾反応が多く、また親の叱りの背景に肯定的な信念を感じ取る傾向が強いことが明らかになった。}, pages = {149--156}, title = {親の叱りことばの表現と子どもの受容過程に関する研究(II) : 原因の所在に関する認知が受容過程に及ぼす影響を中心に}, volume = {15}, year = {} }