@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00003790, author = {桜井, 芳生}, journal = {鹿児島大学法文学部紀要人文学科論集, Cultural science reports of Kagoshima University}, month = {2016-10-27}, note = {筆者自身が前稿(桜井2003)で提起した「親密性前線シフト仮説」を,共分散構造分析によって検証する。親密性前線シフト仮説とは,「いままで「心ある者」とされたものにたいして「心なきモノ」として認識するような「変化」が生じつつある。その一方で,相補的に,いままで「心なきモノ」とされたものにたいして「心ある者」として認識するという変化も生じている」,という仮説である。筆者たち自身がおこなったアンケート調査をこの視点から分析する。この仮説を支持すると解釈しうる共分散構造分析のモデルが得られた。しかし,問題点がいくつか残存する。これらの問題点の克服が今後の課題である。結論として,当仮説は,現代文化.近未来を見通す上での索出的な視点として,保持するに値するものであると考える。}, pages = {41--47}, title = {共分散構造分析による,「親密性前線シフト仮説」の検証}, volume = {59}, year = {} }