@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00003815, author = {桶田, 洋明}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Cultural and social science}, month = {2016-10-27}, note = {アクリル絵の具を用いた写実的絵画に見られる絵肌の役割を,他の描画材による絵肌との比較や,アクリル絵の具の性質を研究した上で導き出していく。アクリルメディウムの量による違いによって見られる絵肌の変化や,アクリル絵の具に添加されたマチエール剤による違いによって見られる変化を,試作品を元に検証することでアクリル画ならでは絵肌を導き出す。ハッチングや染み込み,擦り込みといった方法を描写に取り入れて,それぞれの絵肌における特徴を挙げて他の描画材との相違点を考察していくことで,独自のマチエールと色調を表現することが可能となり,新しいアクリル絵の具による作品を生み出すことを助長する。}, pages = {49--63}, title = {アクリル画における「絵肌」に関する一考察}, volume = {58}, year = {} }