@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00003817, author = {狩野, 浩二}, journal = {鹿児島大学教育学部教育実践研究紀要, Bulletin of the educational research and development, Faculty of Education, Kagoshima University}, month = {2016-10-27}, note = {本年(2006年)春に行なわれた沖縄県国頭郡伊江村立西幼稚園、西小学校における学校公開研究会は、これまで9年間にわたって続けられてきた同校の教育実践を総括する会である。この間3名の校長が交替したものの、一貫して授業と行事の充実を学校経営の主方針として追究してきた成果が公開研究会によって示された。筆者は、西幼稚園・西小学校における学校づくりの実際について、同校の教職員をはじめ保護者から話を聞き、また同校で行なわれてきた校内特別研修会に参加(2005~2006年)しながら、その実情を見てきた。西幼稚園・西小学校における学校づくりの特色は〈教授学研究の会)に参加する教師や研究者から学びつつ、学校内における教師の研修活動を充実させ、教師と子どもとの接点を充実させる努力を継続してきたというところにある。そのことは離島やへき地における学校づくりのひとつの典型を創造したといえるのであり、子どもたちが授業や行事の中で生き生きと自己を表わすことによって、島全体がよい方向に変わってきているという事実がその証左であるといえる。}, pages = {51--67}, title = {沖縄における学校づくり}, volume = {16}, year = {} }