@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00004609, author = {黒光, 貴峰 and 徳重, 礼美 and 新馬場, 有希}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Cultural and social science}, month = {2016-10-27}, note = {【目的】本研究は、大学生の室内環境整備の実態と意識、および学校教育での教育の実態を明らかにすることを目的としている。【方法】研究方法は、質問紙調査であり調査対象者は、鹿児島県の大学に在籍している大学生268人(男性:83人31.0%、女性185人69.0%)、調査期間は、平成21年10月~11月である。【結果】自分の部屋の置かれている室内環境については、広さに関しては把握している者がほとんどであったが、窓の位置については分からない者が2割もみられた。環境整備実態について、換気は、夏季ではほとんど毎日行っている者が8割近くみられるが、冬季では5割に減少する。台所、お風呂(バスタブ)の清掃回数は、「毎日」、床・洗面所・トイレ(便器・床)の清掃回数は「週に数回」、玄関・庭・お風呂(床・壁)の清掃回数は「月に数回」、家具・照明・窓ガラスの清掃回数は「年に数回」が最も多かった。環境整備者について、生活形態が実家暮らしの者は、全ての項目において、主たる環境整備者は母親であった。自分の住まいに対しては、7割以上の者が満足していると回答していた。清掃する理由では、「清潔は気持ちがよいため」、「訪問者の目を意識」が多くあげられていた。掃除方法の指導では、母親から教わった者が7割以上みられ、教わったことがない者も1割以上みられた。住居領域の学習経験については8割以上の者が経験有りと回答していたが、掃除方法などを教えてもらった者について、「小・中・高校の先生」を挙げた者は半数以下であった。}, pages = {89--100}, title = {大学生の室内環境整備の実態と意識}, volume = {62}, year = {} }