@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00006043, author = {北村, 有迅 and 小濱, 賢 and 村里, 晃 and 長谷川, 亮太 and 笠原, 慎平 and 眞邉, 健人 and 川端, 訓代}, journal = {南太平洋海域調査研究報告=Occasional papers}, month = {2016-10-28}, note = {四万十帯は付加体形成や地震発生の地質的痕跡を多く包含することから、海洋プレートの沈み込みに伴うプレート境界の諸現象を理解する鍵となる。プレート境界の動的現象を念頭に置いた付加体研究は南海トラフ沿岸で行われているが、琉球海溝沿いではまだ行われていない。本研究では種子島において、地質調査と化学組成分析からの岩石の変形を定量し、この地域の負荷体形成史を議論することを目的とする。調査の結果、比較的高温にさらされたと思われる種子島の頁岩には圧力溶解が発達しており、沈み込みによる埋没でなく、深成岩体の上昇による熱的影響を強く受けていることが示唆された。}, pages = {3--6}, title = {種子島に分布する四万十帯の頁岩の変形に伴う物質移動}, volume = {56}, year = {} }