@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00006317, author = {飯干, 明 and Iiboshi, Akira and 奥, 保宏 and 南, 貞己}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {2016-10-28}, note = {大学生を対象に,運動・スポーツの実施状況を把握し,学生が運動を行わない理出を検討することは,大学教育における体育・スポーツのあり方を模索するうえで,貴重な手がかりを提供すると考えられる。本研究は,本学の2年生526名を対象に,過去1年間の運動の実施状況を調べ,運動しなかった理由について,運動拒否,運動潜在,運動代替えの選択肢により調査・検討した。その結果,全体でみると,運動・スポーツの実施が「月に1~2回以下」の「非運動実施群」は約44%であった。また,運動を実施しない理由は「何となく機会がない」「アルバイトで忙しい」などの「運動潜在」が約69%で最も多く,「運動をしたいと思わない」などの「運動拒否」は約23%,「よく自転車に乗る」などの「運動代替え」は約8%であった。最も多くみられた「運動潜在」の学生に運動を実施させるためには,一つには,日常生活における身体活動を体育的に整える「生活運動の体育化ゴを指導するのが効果的であろう。}, pages = {21--31}, title = {大学生における運動・スポーツの実施状況と阻害要因に関する調査研究}, volume = {54}, year = {} }